え、デジタル庁が今日10月21日に出した「Harunobu」、Excelを100点満点で採点するって聞いて、学校の通知表かよ〜って一瞬なったんだけど。
でも中身見たら、見た目キレイ優先の表が、AIとか集計システムにはどんだけ手間を食わせてるか炙り出すやつで、地味に激アツだったわ📊

対象はExcelだけじゃなくCSV、TSVも。しかも「ここ直して〜」がふわっとじゃなく、何行目のどのセルがルール違反かまで出るの、事務作業の迷子タイムにかなり効きそう。🫧

神Excelって、褒め言葉っぽいのに困るやつ

「神Excel」って何かっていうと、紙で印刷したとき超見やすいように作り込まれたExcelのこと。タイトルがデカく入ってたり、セル結合しまくりだったり、空白で位置をそろえてたりする表ね。

人が目で追うぶんには全然アリ。むしろ親切。でもコンピューターは「この空白は飾り?」「この結合セルの値、どの行の情報なん?」って、わりと真顔で止まるの。
かわいく盛ったプリ帳を、機械に五教科の成績表として読ませる感じ。そりゃムリめ😵‍💫

今回の本命は、Excelを怒ることじゃない

Harunobuは、Excelをダメ出しして終わるツールじゃないのがミソ。行政データをシステムやAIで使える形に寄せるため、ファイルの「機械可読性」っていう読みやすさを点検するの。

たとえば、1枚のシートに表が何個も混ざってないか、1セルにデータが1個ずつ入ってるか、書式だけで意味を伝えてないか、セル結合してないか。ここをルールに沿って見る感じ。
表のオシャレより、データの住所をハッキリさせよって話なんよね✨

100点のウラで、AIを暴走させない仕掛け

で、ここが「へぇ〜」だった。Harunobuはレベルごとに採点して、重大なルール違反があるとそのレベルが強制0点になることもあるらしい。甘々採点じゃなくて、使えるデータかをちゃんと見る派。

しかも判定そのものは、基本ルールベース。同じファイルを100回チェックしたら100回同じ結果になる作りで、生成AIみたいに「今日はこう思います〜」ってブレないのが強い。データが100万件とかになったら、1%の判定ミスでも1万件。そこ、普通に笑えない規模だしね。

んで採点結果はJSONやCSVでも出せるから、その結果をAIに渡して修正用のプログラムを書かせる流れもアリ。ただAIが直接ファイルをいじるんじゃなく、AIに整形プログラムを作らせて、整形後をもう一回Harunobuで検査する。
勢いで前髪切って「詰んだ…」にならないよう、最後に鏡チェックするみたいな二段構え。これ大事〜🪞

役所の話っぽくて、会社の共有フォルダにも刺さる

今回の主な対象は行政が公表するデータ。でもさ、月次の売上表、店舗別の在庫表、イベント参加者リストとか、職場の共有フォルダに「見た目は完璧、加工は激ムズ」なExcel、しれっと眠ってない?

Harunobu自体はPythonを動かす環境がいるから、誰でも今すぐポチッとはいかない。でもブラウザ画面、コマンド入力、Pythonへの組み込みって3通りあるから、現場担当から情シスまで使い道は広め。しかもAI補助をオンにしなければ、手元の環境だけで判定できるのも安心ポイント。

正直、セル結合を全部悪者にするのは雑すぎ。でも「読む用の帳票」と「集計・AI用のデータ」を同じ一枚に背負わせるの、もう限界きてるっぽい。
キレイなExcelを捨てるんじゃなく、使う目的で分ける。Harunobuが投げてるの、そこな気がするんだよね。うちらの表づくりも、ちょい見直し案件かも📎