そもそも「ポケモン花絵」って何なのよ?
あたし、最初聞いたとき頭よぎったのは「花で描いたポケモン?」なんだけど、マジそれ。
でもそんな単純じゃないのよ。これはね、イタリア発祥の「インフィオラータ」っていう、花びらと自然素材を使ってド派手に地面に絵を描く芸術のこと。
あたしらの世代だと、フローラルアートとかフラワーアレンジメントくらいしか思い浮かばんけど、これはそんなのじゃなくて、ガチ市民参加型のエフェメラルアート(儚い芸術)なわけ。
つまり、作品は展示期間だけで散っちゃう、そこが良さってわけよ。
なぜ今ポケモン花絵?背景をぶっちゃけます
2026年って、実はちょい特別な年なんだ。ポケモンが30周年、そして日本の花絵文化が25周年ってダブルアニバーサリーなわけ 🎂
このチャンスを逃さず、東京インフィオラータ2026ってイベントが3月21日から5月18日まで都内5か所で開催されてんの。
んで、そのメインイベントが「TOKYO FLOWER CARPET 2026」ってやつで、4月17~19日に丸の内・行幸通りで超大型コラボが実現しちゃった。
目玉作品、めちゃくちゃヤバい...
浮世絵風のピカチュウだよ、あたしが言いたいのはこれ。
日本髪を結い、華やかな着物をまとった女性が、愛おしそうにピカチュウを抱きしめてる図が花で描かれてんのよ。
浮世絵風の女性と現代のピカチュウが一緒に存在する、その違和感がいい。まるでタイムスリップでもしたかのような幻想的な世界観。
ウチが本当にヤバいと思ったのはここ——用に使った花ね。
なんと3万本のカーネーションや菊、約500鉢の蝶蘭だって。規格外や売れ残りで廃棄されるはずのロスフラワーを見事に生まれ変わらせてんの、これ。
実際どんなイベントになってるの?
丸の内での3日間は、花絵だけじゃ終わらんのよ。初日の夜には歌舞伎役者・中村橋吾さんによるパフォーマンス、最終日は武楽公演、夜間は照明で幻想的な空間を演出。
フラワーアート作品全部で10個、障がいのある方と健常者が協力した6m×35mの巨大フラワーカーペットも展示。
正直、このスケール感でタダなのがありえん。歌舞伎も武楽も無料(立見席だけど)で見られちゃうなんて 😮
お台場がファイナル会場で、5月にも展開。前半は約100㎡の巨大和柄フラワーカーペット、後半は歌舞伎テーマの4作品が登場する。
あたしらの生活、どう変わんの?
って思うでしょ、正直。
でも考えてみてほしいのよ。こういうコラボって、従来だったら「ポケモンって西洋的じゃん」「浮世絵って古いじゃん」で別々に存在してた。
それを「花」っていう自然素材で融合させる、これ日本が世界に発信する文化的パワーよ。
んで、使った花は「お花の画用紙」として再生紙に変わり、特別支援学校に寄贈される。子どもたちのアート教育に活用される。そこからの作品がまた翌年のイベントに出展される——「Flower Linkage」って花から始まる文化の循環が生まれてんわけ。
あたしは見に行く気満々。浮世絵とポケモンが融合した世界観、そんなん見たことない。
