農業・漁業の世界が、マジやばいことになってんだわ。
あたし最近ね、「日本の素材甲子園」ってプロジェクトのこと知ってビビったんだよ。
なんか、生産者さんたちが自分たちの野菜とか米とか魚を持って、全国で勝負するってやつなんだって。

野球の甲子園みたいに、素材そのものでぶっ殺す勝負ってわけよ。💪

そもそも、素材甲子園が立ち上がった背景ってナニ?

日本の農業、ヤバい状況らしいんだよね。
ざっくり言うと、農業・漁業に従事してる人たちの平均年齢が約68歳。後継者も全然いなくて、生産者の所得がもう悲しいくらい下がり続けてんだって。

で、なぜそんなことになってんのかって言うと、
生産者さんたちって価格決定権がないんだよ。流通業者とかに全部握られちゃってる。
どんなに手間かけて育てた野菜でも、スーパーに並ぶ頃には「誰が、どこで、どうやって育てたか」っていう情報がぜーんぶ消えてて、値段だけが残るってわけ。

それってほんっっと不公平じゃん?だから、このプロジェクトが生まれたんだ。

調理ルールがマジで厳しいんだけど——それがいいんだよ

素材甲子園ってね、ルールがめっちゃシンプルで、かつメンタルやられるレベルでシビア。
調理法は「蒸す」「焼く」「揚げる」この3つのみ。
化学調味料?添加物?そんなの一切ナシ。使えるのは天然塩だけ。

わかる?化学調味料も何も使わないで、素材だけで勝負しろってことだよ。
つまりね、ごまかしが効かないんだよ。💥

「美味しそうに盛り付けたから大丈夫」「フレッシュな映像表現をしたから受けるでしょ」、そういうテクは全部なし。
来場者が食べて、素の味で評価する。
審査員だって、別に何か国の何とか協会みたいな偉い人たちじゃなくて、各会場に来た消費者さん。

つまり、あたしらみたいなふつうの人たちが「これ、ホント旨い」って思ったやつが勝つ。その潔さがマジでいいんだよ。

こういう大会、今までもあったわけ?

実は2022年と2023年に、関西圏で開催されてたんだって。
延べ約108,000人が来場したとかいう。めっちゃでかい。
そしたら反響がすごかったから、今年から全国10都市で展開することが決定したわけ。

静岡大会は5月29日、30日で開催されたんだけど、
福本拓元さんっていう有名な起業家さんとか、行政の人たちとか、いろんなゲストが登壇してた。
ただの「素材の品評会」じゃなくて、「地域課題をビジネスと行政の両面から議論する」フォーラムみたいな感じになってんだよ。

次はどこで開催されるのかは、公式サイトで確認できるから、もし近い地域であれば行ってみるのもありだね。

生産者さんたちにとって、何が変わるの?

これね、マジで重要なポイント。
これまでの流通では、どんなに素晴らしい素材でも「地域ブランド」として認知されない、「価格交渉力がない」ってなっちゃってた。

でも素材甲子園で消費者に直接評価されたら、その生産者さんが新しい価値を獲得できるんだよ。
「あ、この野菜、この人が育ててるんだ。めっちゃ美味い」って。

そしたら SNS で拡散されたり、地元の飲食店から「うちで使いたい」ってオファーが来たり、
場合によっては直売とかもできるようになるかもしれない。
つまり、流通業者に頼らなくても、消費者と直でつながるチャンスが生まれるわけ。🌾

あたしたちの日常には、何か関係あるの?

ぶっちゃけね、めっちゃある。
スーパーで買う野菜とか米って、誰が育てたのか知らずに買ってたりするじゃん。
でもこの甲子園がどんどん有名になってったら、「あ、この生産者さん、素材甲子園で受賞してるんだ」ってわかるようになるかもしれない。

すると、ちょっと手に取る野菜が変わるかも。
あたしたちが「素材のチカラ」を意識して食べるようになることで、
生産者さんたちのモチベーションが上がって、農業がちょっと楽しい産業になっていく、みたいな好循環が起きるってわけ。

あと個人的には、「化学調味料なし・天然塩だけで、こんなに美味いの作れるんだ」って驚くと思う。
あたしたちが普段どれだけ味の濃さに慣れちゃってるのか、改めてわかっちゃう。

夏に近づいてるけど、もし近い地域で素材甲子園が開催されてたら、
軽い気持ちで行ってみて、素材の底力を味わってみるのもいいんじゃないかな。